「まぼろしスイマー」の時間

rimoy
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読みたい読みたいと思いながら今日まで読むことができていなくて、今日ふっと足元から冷え込んだ廊下で、窓側は少しあたたかいけれど。立ったまま開いて、まず流し込むように、そしたらすこし落ち着いて。自分の読み方に、漢方薬かなにかを、熱いお湯でとかして、グッと飲んでから飲みきれないで、少しずつ啜るのを思い出して少し笑いそう。感想は、まだ、なのか、これからも、なのか、ひとまず言葉にならないのですが、あるいは、わたしの勢い込んだ言葉を重ねることができないでいる。

ありがとうございます。

「まぼろしスイマー」(岡田奈紀佐さま)