イラスト振り返り 過去

memo
·
公開:2025/6/19

(2023-4年に書いたブログを再掲)

■テーマ、伝えたいこと

リカに迫られて満更ではないメル(自分のメルリカの基本形)

■良いところ、頑張ったところ

二人の体勢、表情などで自分の好きなメルリカを形にできた。見栄え、描き易さともに良い描き方を見つけられた。←髪、顔、手など魅力的に見せたい部分を情報量多くして強調し、重要でない部分をあっさり塗る。服のパーツなどを好きな感じに描けた。←複数の資料を参考にして描いた。加工を好きな感じにできた。←青みが強めだと綺麗。紫、ピンクを組み合わせると好みの空気感になる。

■反省、改善点

自分の絵柄にしすぎてキャラが似ていない。→原作を見ながら描く(手癖で描かない)。原作を模写して練習する。→原作の推したちのどこが魅力的なのか?を追求する。背景をごまかしてるのが目立つ。→具体的に場面を想定して描く。資料を用意する。好きなイラストレーターの背景を参考にする。


■テーマ、伝えたいこと

ボリスと仲良くしたい王子と寡黙なボリスの犬二匹

■良かったところ、頑張ったところ

初描きのボリスを自分の絵柄で好きな雰囲気で描けた。←原作を模写して練習し特徴を学んだ。筋肉を描くことに初挑戦できた。←筋肉デッサンの教本を見て参考にした。いくつかの新しくDLしたブラシを効果的に使えた。明るくキラキラした好きな雰囲気に加工できた。

■反省、改善点

全体的に平面的で、パーツの奥行きなどが不自然→デッサンを意識し人体やパースを正しく描く。トリミングでせっかく描いた部分の多くが消えてしまった→予めトリミング後の構図を想定してから描く→トリミングは間違ってないし、描いたことも無駄ではない。早く描けるようにするなど、他の技術を高める。小物の描き方、塗り方が浮いてしまっている→色選び、線の太さを意識して馴染むように描く。小物と他のパーツのバランスや影響を考えて描く。


■テーマ、伝えたいこと

寡黙なボリスに懐いてちょっかいかける子供っぽい王子(自分のボリ悪の基本形)

■良かったところ、頑張ったところ

二人の表情をそれぞれ好きな雰囲気で形にできた。コンセプトを伝えられる印象の収まりの良い構図にできた。初めて描く角度の顔を描けた←絵の上手い漫画家の作品をいくつか見て参考にした。顔のパーツの形や角度を意識して描いた。

■反省、改善点

加工をしすぎて汚く見える→手癖の加工ルーティンを見直す。不要な情報を減らし、必要な部分や強調したい部分にメリハリをつける。王子の手と腕の位置が不自然→デッサンを考えて人体を正しく描く。 奥行きを意識してパーツの配置を考える。二人の身長が不自然→手癖や想像で描かない。原作通りの二人が映える構図、シチュエーションを考える。


■テーマ、伝えたいこと

二人でいれば楽しくて幸せな両思いの俺とジョナス(自分の主ジョの基本形)

■良かったところ、頑張ったところ

自分の思う両想いの二人を、自分の今の絵柄で形にできた。以前は記号的にしか捉えられていなかったデザインをブラッシュアップできた。←服装(マウンテンパーカー)などの構造を理解して描けた。

■反省、改善点

表情が単調で人物の感情が伝わりづらい→手癖で描かないようにする。コンセプトや伝えたいことを考えて意識する。原作の表情をよく見て描く。全体的に平面的でメリハリがない→資料を見てデッサンを正しく描く。メインの見せたい部分を作る。加工がワンパターンで、背景やシチュエーションと合っていない→環境を具体的に考えて色や光の加減を意識する。手癖でパターン化をしないようにする。背景と人物が合ってなくて浮いている→ただ原作を真似するのではなく、その場所で具体的に人物がどうしているのかを考えて描く。線がガサガサで汚く見える→ブラシを用途によって変える。キャンバスサイズを大きくする。線の太さ設定をパーツなどによって変える。