それによって、たしかに子ども時代に理不尽やトラウマを味わう機会がめっぽう減ったことは間違いないが、かつてそういう人たちによって保証されていた「高み」に上がって来れるかどうかは、完全に「自己責任」になってしまった。
高みかー。。強い言葉だ。
高みに上がりたいって自ら望んで、表明してる子供ばっかりを集めた組織だったらまあいいと思うけど、
シンプルに、「高みとか興味ない!ぜったいに怒られたくない!!怖い!!」って子には今の時代は良いと思うけどな。
正直俺は、いろいろ価値観がアップデートされた今の時代に学生やれる子たち、少しうらやましい。
そもそも教える側にはメリットはほとんどないのに、教える相手の尊厳や心理的安全性まで慮ってまるで「お客様」のように遇しなければならないというのは、こう言ってはなんだがさすがに面倒くさい
しかしこの主張は若干わかる。。教えてもらってるのだから、自分からレベルアップしにいこうとしようね!というのはわかる。
けど、やっぱり、そもそも人の尊厳を守れてなかったこれまでが変だったんじゃないか、という結論の方がしっくりくる。
この記事書いた人、どういう「教育」に普段携わっているのだろうな。
そもそも教える側にはメリットはほとんどないのに
って、そんなことあるかな?って、よくよく考えると思った。
シニアはジュニアに育ってもらうことのメリットをがんがんに享受するくないか?