自分の心に溺れるにはわたしは泳ぎが上手すぎる自分の心に溺れるにもわたしは浮くのが好きすぎる自分の心に溺れてもわたしは多分生きられる溺れるときだけ吸える空気がそこにあるからそういうときにはエラ呼吸しっぽを生やしてスイスイ泳ぐ自分から出るアブクがキレイと感心しながらその先から射す光の波に照らされながら詩ringokoほんのすこし、しずかななにかをおいておきたい