本当に好きだったの
あなたのそばで
何度も笑い
何度も泣いて
いくつもの文字を書き
数えきれないほどの気持ちを抱いたね
だからこそ今
あなたのことがとてもつらい
どうしてもあなたのすべてを嫌いにはなれないから
やっぱりあなたのことが好きだったから
変わらないものなんてない
変わらなければ生きていけない
でも、でも
根っこの部分は変わらないでいてほしかった
あなたらしさ
そんなわたしの願望を押しつけてはいけないけれど
厳しくてもやさしい
そんな強さが好きだった
あなたのことが好きだった
今はもう
わからない
自分の気持ちがわからない