「おきもち」という言葉に気持ちを片づける気持ちを全て持ち続けるにはわたしの心は狭すぎるさりとて気持ちの全てをそのまま外の世界へ放ったらそれこそ居場所が狭くなるあるいは誰かの居場所を狭めてしまうだからできる限り「おきもち」という箱に気持ちを片づける臭いものには蓋をする「おきもち」を心のなかに閉じこめてそして生まれるパンドラの箱詩ringokoほんのすこし、しずかななにかをおいておきたい