9月16日。インフルエンザのような症状を発症した為に、午後から仕事をお休みしてかかりつけの病院へ行きました。
新型コロナ、インフルエンザの両方の検査結果で「新型コロナ陽性」と発覚。
高熱自体は、3日で治まったが最も酷かったのは「喉の痛み」です。
色々な人からの証言にもあるように、刺すような痛みで首の根元から下顎近くの辺りまで痛くて仕方がない。
最初の段階ではピリピリする痛み程度で、普通に食事は出来ていたが熱が治まった頃に喉の痛みが悪化。固形物は無理で、唾液を飲むのも痛い。
ゼリーや柔らかいものを食事にしながら、ホットミルクに蜂蜜を入れて飲んだりして痛みはだいぶ落ち着きました。
追加で風邪薬とトローチを処方して貰い、現在は喉の炎症もだいぶ落ち着いた。今日中には完治できると思います。
先週から今週の火曜日までは、喉の炎症の影響で声がまともに出ずにいました。基本的に紙に書いて、メモで両親に言いたいことを伝えていましたし、病院でもスマホに書いたメモを見せて対応して貰いました。
ここまでメモ帳がフル稼働したことはないですね。感謝しかないよ、メモ帳。
感染ルートは不明です。9月13日から14日まで大阪に行っていて、そこで感染した可能性もありますし、14日に帰ってきた時には体調不良だった母親のコップでうがいをしてしまった可能性もあります。
ちなみに、16日時点で母親も新型コロナ陽性でした。でも、もうほぼ治りかけだったらしいです。
ただ、潜伏期間はあるとのことなので、母親が感染源とも言えない。そういった経緯もあって、感染ルート不明です。
糖尿病持ち(基礎疾患)なので重症化する可能性があるかと心配はしましたが、今回は重症化する確率の低い新型コロナウイルスでした。
危険なのは、膠原病などを持つ高齢者の方らしく一気に重篤化しやすいとは聞きました。あと、新型コロナに感染した場合のお薬はめっちゃ高いそうです。ただでさえ、薬が少ない状況なのでそれはそう。
これからの予防方法としては、必ずマスクをすること、帰ったら手洗い・うがいをすること。これらを心掛ける必要があります。
ようやく新型コロナの脅威が落ち着いたかなと思いきや、そうでもない状況です。新型コロナの恐ろしいところは、後遺症があることです。
今回の場合は、完治後に味覚障害になる方が多いそうです。私は今のところ、そういったことはないのですが、刺激物はまだ難しい状態です。それと、完治後は体力が一気に落ちてしまいます。
私自身も、二階への階段を上り下りしただけで疲弊するレベルです。体力はこれから戻していこうとは思っていますが、いつになるのやら。
皆様も、新型コロナウイルスだけでなく病気を持ち帰らないように、手洗い・うがいは心がけましょうね。