世界を食べる

りり
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#生活のはなし

昨日少し話しましたが、昨日と今日はゆうへいやが世界のごちそうを作ってくれました!

昨日の晩ごはん、ノルウェー風のサーモンソテーです。バターをしっかり効かせて焼かれていて、本来はディルを使いたかったのですが売り切れていて買えず、パセリを使っています(くやしい)

バターのコーティングのお陰で鮭が全然パサパサせず、しっとりと仕上げつつも皮がパリパリでとてもおいしかったです!主要な材料が鮭・バター・ディルなので普段から取り入れていけそうです。ディルバージョンリベンジしてほし〜!

今日の晩ごはん、ボボティーという南アフリカの料理です。レーズン入りカレー風味のミートローフで上の層に卵が乗ります。なんとうちにはオーブンがないため、電子レンジで中身に火を通したり卵をある程度別で固めるなどしてから最後の仕上げでトースターを使って焼き色をつけました。荒技ッ

カレー風味の肉に卵が乗っているものがマズイわけがなく……!中でときどき主張するレーズンの甘みがまたいいです!こういうの、わたくし非常に好(ハオ)です。ビールもとても進む味で、参考レシピよりもう少しだけカレーを効かせたりハリッサをつけたりすることで、ごはんもモリモリ進む味になりますね……しかし結構な質量にごはんとビールもつけてしまったので今お腹がとってもパンパンで苦しいです。。。笑

今回のふたつの料理ともにこの本のレシピを使用しています

「全196ヵ国 おうちで作れる世界のレシピ」

他にも気になるレシピがいっぱいで、作りやすそうなものばかりなのでとても良いです!

こういう世界の料理が書かれた本をゆうへいやがとても好きで、うちには何冊かあります

多分きっかけはドラクエ10の世界観に惹かれて、そこから現実世界の文化(特に衣食住文化、もっと言うなら食文化)に興味を持ったっぽいです。我々はかつてドラクエ10廃人カップルだった者です。バージョン2.2から参入して、バージョン4の終わりまでやってやめてしまいましたが……。特にアストルティア(最初の冒険の舞台で、数種類の亜人が暮らしている大陸群と、人間の暮らす大陸)の文化が細かいところに色濃く見えるバージョン4のマップはふたりしてウキウキ散策してた覚えがあります。この民族の文化は現実だとこれに近いとか、そういうところを見るのも面白かったです。メインシナリオが雑な終わり方だったのが納得いっていないのと、ゲームの方針自体がnot for meになってしまいましたがそれはさておいて……

家とか街並みの写真で残しているやつないか探したけどロクなのなかったという。写真、だいたいみんなで集まってウェーイを残しがち。ちなみにこの写真は自キャラで街の一区画を買い占めたとこです。手前に写ってるのがメインに使っていたキャラです。ウェディという人魚的な?亜人で、この街並みはそのウェディが住む街並みと同じものです。いかにも南国な感じの気候で、確か果物を食べたり漁業が盛んだったりしてたと思います。調理はあんまり凝っていなくて、割とそのまま食べていたような。もうだいぶうろ覚えですが……

ちなみに(知ってる人もいると思うけど)ゆうへいやの趣味を丸出しにしたのがこんな感じ

ゆうへいやのメインキャラとゆうへいやの自宅。人喰い民族かな?

ちなみにゆうへいやが一番好きなのはドワチャッカ大陸らしいです。ドワチャッカ大陸は広大な草原地帯があるかと思えば砂漠地帯もあり、ガタラという街は実は美食の街で香辛料が並んでいたり、古代のウルベア地下帝国では多国籍なごちそうがたくさん並んでいたり、確かに見応えがあります。わたしもウルベア地下帝国大好き。本当は写真貼りたかった。エロ本自販機の写真しかなかった。なぜそれを残した

「エロ本自販機しかスクショがない!」ってわめいてたら見かねたゆうへいやがスクショを恵んでくれました。古代のウルベア地下帝国のごはんで、唐辛子寿司・オムライス・顔型のあんパンなど多彩な料理を楽しんでいるのがわかる1枚です

めちゃくちゃな話の逸れ方しましたが、そんなわけでゲームの世界観の作り込みがきっかけで現実の食文化にも興味を持ったという経緯でした。現実も現実で、食文化が世界史の出来事とリンクしてたりして結構面白かったりします。世界史もっと真面目に勉強しとけばよかったな〜

海外旅行はちょっといいかな……って感じなんですが、外国の料理を知り、食べることは楽しいです。またこの本から何か作ったり作ってもらったりしよう〜

@riririririry
オタクのオタクじゃない話 / 非オタ趣味と生活と闘病