もう何年もテレビで鬼太郎見てなかったので(最後が夢子チャンの出てくるやつ。夢子というキャラが妖怪世界に合ってない気がして、それ以来見なくなった)声優さんがごろっと代わってるのも知らなかった。でも、水木先生は大好きでゲゲゲの鬼太郎も大好き(たぶん、白黒のアニメから見てる)
まさか目玉おやじが野沢雅子になってるとは!なんなんこのドラゴンボール感。いや、悪くなかったんだけどさ。凄く良かったんだけど。
で、やたら評判がいいので見に行きました映画。確かにめちゃくちゃ凝ってました。サービスサービスでした。
キャラデザイン、テレビアニメも今この人なのでしょうか?高橋留美子かと思いましたよ。違いますよね。
でもこのキャラデザインが、昭和31年という戦後すぐの昭和という舞台に合ってた。ちょっと昔のマンガ風で。耽美的ではなくマンガ。
バトルシーン結構あるんだけど、これは最先端という感じでドキドキハラハラカッコいい。動く動く。
結界の魔法陣のデザインとか鳥居の連なり、地下世界の迷路感、血の桜の大きさやおぞましさとか、ほーーーっ!と美しいので見飽きない。妖怪も幽霊族も、可愛さナシ。
とにかくアニメとして面白かったなあ。盛りだくさんすぎて消化しきれなかった。
ストーリーについては、また改めて。