最近季節の変わり目のせいもあってか気持ちが沈んだり、上手くいかないなあということが続いたりします。わたしの場合、そういう時は気分転換も上手くいかないことが多々あり、ストレス発散でこれをしているのに逆にストレスが溜まっていったり……と気分転換方法の取捨選択ですでに失敗していることがあります。一概には言えないのですが、あえて何もしないという選択を取ることもあってもいいのかなと思ったりはします。
自分の気持ちを上手く言語化できない悩みが常にあって、それはどうしたら解決するのだろうかと日記アプリをつけてみたり紙の日記をつけてみたりどういう感情だったかを記録してみたりと色々やってみてはいるものの、自分の気持ちに向き合うことはわたしにとっては難しく、逆に悩みのタネになったりして苦しかったりします。自分が嫌だった不快だったというようなマイナスな感情に目を向けがちで、良かった嬉しかったなどのプラスの感情にはなかなかフォーカスすることがなく、ただただマイナスな感情に支配されるような感覚で、どうやったらポジティブとまではいかなくとも自分を肯定してあげれるんだろうというのが課題です。あまり深く考えないほうがいいのかもしれないと何度も思いましたが、そうやって蓋をし続けた結果が今の有様なんではなかろうかと自問自答の日々。難しいけれども、自分をどれだけ客観的に見れるかって大事だなと思ったりもします。ですが客観視、できてないと思います自分。
つらいとき、そのつらさを共有できる相手あるいは傾聴してくれる相手、時にはアドバイスをしてくれる相手が必要だと思いますが、誰にどのタイミングでということを誤りがち。そういうことの繰り返しでなかなか自分の感情を表に出すことが減って、メンタルがすり減っていくんだろうな。自分で物事をある程度仕分けできて、考察もできる人っているんだろうか、わたしがあまりにも鈍臭いだけなのだろうか。感情を表に出さないよう抑えようと生きてきて、後になってからその感情の仕分けやラベル貼りは無理だ。少なくともわたしには。
こうやって人生振り返ってみると、なんであの時怒らずに我慢したんだろうとか、なんで誰にも見えないところで泣いて済ませたんだろうということの多さといったら。感情を言語化できないのも、感情をちゃんと出力していないからなのかなあとも思ったり、します。それでもモヤモヤはするし、わたしが暗くなくなるわけでもないです。でも少しずつわたしはこう思ったとか、こう感じたとかそういうことを大切にしてあげれたらもしかして……と考えるわけです。