(昨日お茶したクリエイティブ会社 代表のおりもさん。)
どうも、メンヘラです。
3日坊主スレスレなので頑張って書きます。
長年交流がある(?)おりもさんと久々にお茶した。おりもさんは、私が代理店に行きたいって話してOB訪問をさせて頂いたことがあります。
当時、「大手代理店出身の方と話ができる!」と意気込んでいた私は、おりもさんの代理店での泥臭さと這い上がり方を聞いて、心底すごい人だなと憧れてました。(いまも
だけど久々にランチしたら、あの時の雲の上の存在みたいなおりもさんと初めてフラットに話せているなと感じて嬉しかったです。
おりもさんも独立して、私も独立してます。自然と「こんな案件あるんですけど、一緒にやりませんか?」みたいに未来のワクワクを共有できていることが嬉しかったです。
おりもさんは、私が独立したからフラットになったとかではないと思います。きっと、私が初めて色々なバイアスから解き放たれ、「なんだかすごいお仕事をしている人たちは雲の上の存在」という学生あるあるな見え方から脱したんだと思います。
まだまだだけど、どうやって仕事を得るのか、どうやって大きく稼ぐのか、どうやって人と人と社会とやっていくのか。解像度が上がってきているのかもしれません。
話は変わって、私が最近よく話す話題があります。
それは、「わたしのエネルギーは、何者かになれなかった現実」からくるものという話です。
私はよくエネルギーが強いと言われるのですが、それは「理想の自分」が高いが故にいつも現実に打ちひしがれ、うまくいかなかった劣等感にあります。自分は何者かになりたい。こんなもんじゃない。何者かになるためにやるしかない。そうやって追いやられて追いやられて、現実をみて、受け止めて。そんなプロセスからエネルギーが生まれてくるのではないでしょうか。
おりもさんも「俺はずっとメインロードじゃなく陰にいたと思うけどね」と言っていました。
おりもさんみたいなキャリアでも思うのか。そのキャリアの尺度は人それぞれだけど、何者かになりたいために自ら掴んできた人生だったんだと思いました。
最後に独立してからの心の支えは何か?を聞いてみました。
おりもさん「心の支えは、曲がりなりにもやってきた俺を雇ってくれる代理店は沢山あるということ」
これは客観的にも事実だと思います。笑
雇ってくれそうです。私の心の支えはなんだろ。お金がなくなっても、どこか雇ってくれるようなスキルもないしただ若いだけで不安さはあるなーと。
ただ、バイバイするときにおりもさんがふと言ってくれた言葉が支えかもしれません。
おりもさん「りっちゃま!本当にヤバくなった時連絡してよ、がんばれよ」
りっちゃま「分かりました!やばくなった時マジで連絡しますからね!!」
笑いながらバイバイしたけど、そのあと少し考えちゃった。
私にはこう言ってくれる大人が周りにたくさんいる。そして私は「やばいです!」といえる強さがある。今はこれが心の支えなんじゃないかって。
だからきっと私も大丈夫。
またね。感想もお待ちしてます。