長尺なコンテンツが好き。没頭できるから。

rkasu
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映画でも音楽でも一つの作品が長かれば長いほど好き。

映画でいうとテオ・アンゲロプロスの「旅芸人の記録」とかベルイマンのファニーとアレクサンデルとかタルコフスキーの作品全般とか。

映画に関しては、長回しが好きなのかも知れない。アンゲロプロスもタルコフスキーも溝口健二も大好物で今でもたまに見る

音楽でいうと「裸のラリーズ」とかFishmansとか、七尾旅人の「911FANTASIA」とかピンク・フロイドの「Shine On You Crazy Diamond」とか。(まだ色々あるけど)

退屈なものも当然あるし途中で寝てしまうこともある。でも好きだ。その世界に没頭できるのが良いのかもしれない。

没頭できるという意味ではプログラミングもそうだ。でも僕はそんなにプログラミング力があるわけではない。必死こいて食らいついているだけ。若い時にエンジニア以外にもPMとかデザイナーとかディレクターとか色々やってきたから、とにかくプログラミングのスキルだけ伸ばすぞーという生き方をしてこなかった。

得られた経験は無駄ではないと思っているけど、その結果中途半端になっているとも思っている。

年齢を重なると、もっとやりたくもない中途半端なことに首を突っ込むことになり更に中途半端さが広がっていくと最近感じる。

久しぶりになにか一つのことに没頭したいわね

@rkasu
マークアップおじさん。数学と哲学を学ぶ社会人大学生。