なにが大事かを見極めること

まきやま
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仕事をしていると『Aという機能をXまでにリリースする』ということがよくある。

これはもちろん1つの形式的なターゲットとして普通のことだと思う。ただ、これを文字のまま理解するのではなく、なにが大事かを見極めることって大事だなと感じている。

この例だと、『Aの機能』が大事なのか『Xまでに』が大事なのか。あるいは、『αというペインを解決するためにAという機能を』ということであれば、αが大事なのかとか。

ケースバイケースなので一概に言えないが、『夕食にビーフカレーを作る』と目標を立てるんじゃなくて、『夕食はおいしいものを食べる』くらいにして、別の食べ物にする余白とか外食やテイクアウトの余白を残しておくことも大事かもしれない。

というのを『問いかけの作法』を読んでぼんやり思った。

@rmakiyama
KyashでAndroidアプリエンジニアをしています。 @_rmakiyama