仕事に戻る/kindleと紙の本

昨日の風邪っぽさは、ベッドで半日くらい過ごしたことで和らいだ気がする。今日は仕事の進みが通常に戻った。

香山哲の「プロジェクト発酵記」、kindleで読んでいたけど、紙で読みたくなって紙バージョンも買った。今は配送されるのを待っている。

なんで紙で読みたいのかと言えば、kindleのような電子書籍だと全体感がない気がするからだ。本の小口(ページの端が重なってるところ)から見ると、だいたい今このくらいだとか、ここらへんのページの左下をもう一回読みたいとかが直感でわかるし、アクセスしやすい。kindleでも読んだ分量の%表示やふせん機能などはあるけれど、文字の大きさ変更でレイアウトはすぐに変わるし、「だいたいこのくらい」の体感がない。大きな全体から切り出した部分、を認識しにくいというか。

目次と行きつ戻りつして構成を追いたいとか、パラパラめくってザッピングしたり目が留まったりしたい本のときは、紙がまだやりやすいと思う。

@rokumura
在宅仕事6年生。備忘録やあることないことをつづる場所にしています。タスク管理やスケジューリングで自分をどうにか操縦しようとしていたところ、なぜか心理占星術にたどりつく。note : note.com/rokumura_note