宮台真司さんの若い頃の話をyoutubeで観た
麻布中高に通って
何人かそこの出身の人を知ってるけど
確かに勉強の出来るできないの上下とは別の何か持ってる人が多く、
宮台真司さんは斜め上を目指すと言ってた
横方向の何かがないと軽く見られると
で大学入って仲良くなった女の子がすごく人や物事について色々感じたことを話してくれるのに驚いて、
自分は今まで物事を抽象化してとらえてたんだけど、感情や些細な機微みたいなものを無視してきたと。
これは男はみんなそうなのかもしれないですね。
男性性についてはっとしたのはこちらのツイートを読んで
男性性とは「傷つきやすさ」「共感性」「ありのままの感情」の否認の上に成り立っている。...
人に何かを話すときは理性的に一般論を話さなければならない、というのもまた、男性性による抑圧だ。 具体的な細部に含まれる個人の情緒的情報は切り捨てるのが「正しい語り」なのだ。
こちらの日記にも書いたが
甥っ子とかみてると、感情に素直に生きている感じがする。
でもいつからか感情を出すことが恥ずかしくなり
顔から表情が消え、中2病というかあの独特の表情をするようになる。
そして
おっさんになっていく時にだんだん表情が戻ってくるようだ。
あれはなんだろね。