それにしても毎日は飽きもせずに訪れては去る。呼吸して意識があって、その事をなんとなーく感じながら日々を送る。食べて飲んで出して働く。眠って起きて動いて休む。ひびだ。まいにちだ。生きてる間ずっとそれだ。当たり前で不思議だ。さまざまなことが起きては終わる。もう無理かもと思っても何となくやり過ごしてる。20代30代はやっぱり若かった。若いというその事でたくさんのことができた。思えば良くもまあ、ということがたくさんだ。今だってまだ61で何だって出来るのに。あれもしたい、これもしたくて、何もしたくない。机に向かってずっと座ってる。冷めた珈琲を飲んでいる。すぐそばの家を取り壊す音が鳴っている。住人は亡くなって子供が相続したそうだ。ウチはどうなって行くのか。来週から外壁と屋根の塗装と雨樋などを直す工事をしてもらう。家は綺麗になるだろう。住人の心も綺麗にして行きたいものだ。 あはは 😸