参戦した。
以降感想。
ISUCON9 ぶりに選手として出た
10では作問、11、12では運営サポート(作問アドバイザとかなんか広報系のやつとか)だったので、純粋な選手としては久々。
競技環境としては過去に比べ明らかに Go ユーザーが増えたのだなと思いつつ、ぶっちゃけ Go 使ってみたいだけで Go 使ってるチーム多そうで、正直に言うけど Go 使うのより日々使ってる言語使ったほうが勝てると思いますという気持ちが強い。僕は日々 Go を使っているが、正直 ISUCON で戦うならやっぱりいまも Ruby 使うしその方が有利だと思っている(問題による)。
予選がなくなって一発勝負になったのは嬉しい。本選の話ってなんか微妙にみんなと共有できない(みんな #とは)ので、一気に全員が後であーだこーだ言える問題が一発あるのは楽しい。
正直に言えば、負けたのでこれ以上何も書きたくない。敗北の味しかしない。
ポータルとかベンチとか
なんでポータルを書き直したのか理解できない。なんか性能上のクリティカルな問題点とかがあったんでしょうか。特に理由なく書き直してあのベンチ回らん状況が起きたのなら(略)
オフライン会場
楽しい。ビールが並べられたのに飲んでよしの号令が出ず、おあずけ食らったので下のコンビニで勝手にビール買ってきて勝手におっぱじめる蛮族プレイをした。
言語差
Go が多いというのは置いといて、各種言語界隈は自分が Ruby 賞出しますとかで乗り出したほうが良い。はっきり言うが初出場選手たちはいろんな意味で金目当て(宝くじ)で来る。なぜなら俺も3の時は100万目当てで出た。
で PHP で一番スコア出したチームに賞出しますとかするだけでじゃあワンチャンあるならいつも仕事で PHP だからやるかみたいな人は出ると思うので、自分のお気に言語が流行ってない各位は言語賞のスポンサーになるといいと思う。多分そんなに莫大な金額には……ならない。と思う。どうすかね941さん。
あるいは自分の好きな言語で出場して勝つ、なんだが、これに関してはマジで辛すぎる道なのでおすすめしません。
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感情
翌日はオフィスの停電対応のため、20時ごろにオフィスへ向かわねばならず、疲れもあって17時まで寝ていた。起きてからもぼうっとしており、19時台に電車に乗っている時に勝てなかった悔しさで本当に目がにじみ、マジでキツい思いをした。大体からして競技中に勝ちた過ぎて頭痛がするなどしていた。笑い話にしたけど本当に頭痛かった。
ISUCON で勝ったからといって、正直もうそんなにいいことはない。過去優勝経験者というだけで箔は十分だし、お金的な意味でもそりゃあればあるだけ嬉しいがないと生活できないとかでもないんだし、あぶく銭なので多分会場近隣参加者全員集めて飲み代払ってはいおしまいとかにするだろうからマジで100万円あってもなくてもどうでもいい。
ただ勝ちたい。いやもうはっきり言うが誰に勝ちたいとかも正直おぼろげになっていて、あんまり感情がない。勝ちたいがために勝とうとしている。勝ったあと何が自分に起こるのかわかっていない。勝利が、したい。
感情が巨大すぎるのでこれマジで一回落ち着いたほうが良い。
チームの動きは悪くなかったというか、割と優勝ペースだったんだけど、最後の最後 register が直列なのがだめだったな。
ともあれ運営陣各位につきましては本当にお疲れ様でした。
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