年の半分で句切れよって感じだけど、6月からスト6で環境一変したのでその前後で分けます。
基本的に6月になるまではDNF Duelやってた。EVO JAPAN 2023での痛敗が一つの転機となり、『結果残せるくらいには、名前覚えてもらえるくらいには成長せなあかんな』と踏ん張ろうと決意した年。
■1月
DNF Duelを嗜む。
■2月
DNF Duelを嗜む。GGSTもやったりやらなかったり。
■3月
EVO JapanまでDNF Duelを嗜みつつ、ストVとGGSTを軽く予習。
★3月31日(金) EVO Japan 2023
年一の祭典EVOJに参加。詳細は以下ブログにも。
https://rozehora.blogspot.com/2023/04/evo-japan-2023.html
ストV -> 予選プールで溺死
GGST -> 予選プールで溺死
DNF Duel -> 7位タイ
非常に凡々な結果に。想像以上にやれなさすぎて想像以上に凹んだ。そりゃそう、フラフラとタイトルとキャラをコロコロしながら遊んでたから自信あるタイトル一つもなかったし、当然の結果だった。シャキッとしなきゃと思った。
■4月
マジでちゃんとやろうと決める。とにかく『結果』を出す事に焦点を合わせた。幸いなことに、海外にお手本となるスイフトマスター使い(Bluelinkys氏)が居たので、毎日動画見て強い行動を研究することにした。
自分自身、この頃は「DNFをそこそこやってる人のひとり」程度の立ち位置だった(少なくともマークはされていなかった)。なのでむしろ好都合だなと思い、戦果を残せるように『大きめの大会(FGCLの月イチ大会)ではスイフトマスターを使い、それ以外の大会や野良プレマではストライカーを使って、スイフトマスターの理解度を抑える』というクソ打算的ネタ隠し戦法をキメることにした。意味が有ったかは今となっては不明
★4月14日(金) まったりDNF大会
結果:初戦敗退。コミュニティ大会なのでストライカーを使い、トラブルシューター経験ゼロにより即逝去。まままま、順当。しかしこれはこれでとても悔しいことがわかった
★4月15日(土) FGCL Korea DNF Duel Week #1
結果:5位タイ。


EVO JAPAN終了後の2週間という短い期間ながらゲームを詰めた分は勝てたし、詰め切れなかったところでしっかり負けた、という部分では順当な結果。よく見る大会リザルト画像に自分の名前載ってるのはシンプルに嬉しかった。
4月29日(土)まったりDNF大会
結果:3位タイ。準決勝までストライカーを使って勝ち進む。その後なんぽんさんに当たって↑の大会のリベンジと言わんばかりにスイフトマスターを出してそのまま返り討ちに遭う。なんぽんさんには一生敵いません
■5月
Idol Showdownがめちゃオモロ。配信初日からガッツリ遊びまくる。ただしその後の調整の方向性があまり好みではなかったため次第にフェードアウト。ゲーム自体は好きだったのでまたどこかの機会で触れたらいいなとは思ってる。
★5月12日(金) Idol Showdown大会
結果:3位タイ。「けっこうこのゲーム得意かも」と思いつつもアキロゼ様のビームの前に為す術もなく斃れる。
★5月13日(土) FGCL Korea DNF Duel Week #2
結果:2位タイ。


4月~5月のやり込みの成果が出せて満足。トナメ運も良く、剣鬼>剣鬼>ヒットマン(負け)>異端>クノイチ>クノイチ>ヒットマン(勝ち->負け)と、基本的に「たぶん詰めたらスイマス有利あるよね」くらいの自信ある組合せで最後まで走れた、ヒットマン以外には。モヤシさんには一生敵いません
この大会により「やればそこそこできるんだな」と少し自信を取り戻す。
本大会前後あたりで、韓国勢とも結構コミュニケーションを取るようになる。一瞬だけハングル勉強しようかなと考えるも断念。「역시(ヨクシ)!」だけ覚えた。
★5月28日(日) 日韓対抗戦
結果:YuSeongChaさんの剣鬼に2-3、Armperorさんのバーサーカーに1-3で終了。


FGCLさんに大感謝。ここまでのおもてなしを受けたのは格ゲー人生初です。なお「2019 SFV First Sapporo E-Fight-Party 1st」って書いてるけど間違い。実際は2位で、今年スト6界で最も輝きを放ったかけるくんが優勝者です
内容は上記の通り0勝フィニッシュ、内容も悪い手癖出て咎められて負けた~みたいな凡々の結果。かなり悔しい。
特に自信の無さが光った。誰か一人負ける度に作戦会議して次誰行くか話し合うんだけど、おれは最初から最後まですごい消極的で、出た試合も「残ってる面子強いし自分先にでよかな」みたいな謎空気読み消去法みたいなテンションで出ちゃったのが本当に良くなかった。「この相手には普段は五分以上確実に取れてる」みたいな時にすぐ名乗り出るべきだったな・・・。
そして、これは克服しなきゃならない一番の課題でもあった。自身の格ゲー思考の軸として、「基本的にはディフェンシブに立ち回り、相手を見て噛み合う選択肢や、リスクリターンの伴った選択肢を提示して詰めるように戦う」を理想としてるんだけど、「相手が自分より確実にやり込んでいる」とか「格ゲー経験が自分よりも長くて濃い」とか思っちゃうと、「真面目に立ち回っても敵わないや、"一発"のある選択肢で1引きにいこう」みたいな思考になっちゃう。もちろんその時点で立ち回りの軸が崩れてるし、相手の経験値が高いほどそういう部分を見抜かれるから当然勝てない。
必死になって勝とうとしてる時ほどこの悪循環に陥るし、自分がずっと壁を感じている、というかジンクスですらある「大会でプロに勝てた事がない」の根幹はここだな、と感じた次第。
というところで、半年ほどDNF Duelを遊んだことで、「おれはやれば結構できる」「それより上に行くためにはもっと自分と向き合う必要がある」の2点をあらためて実感しました。
少々湿気のある空気で終わっちゃったけど、後編(6月~12月)で伏線回収します。以上