気が付いたら2024年2月。

rurutiame
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2023年という年は、ここ数年の中でも飛びぬけて混沌としていた。

1月~4月 「とにかくやるしかない」精神で頑張るしかなかった

5月 「とにかく綺麗に終わらせる」精神で頑張るしかなかった

6月 仕事に区切りをつけて退職し、色んな人に会いに行き、会いに来てもらい、あたたかい時間を長く過ごす一方で、これも区切りなのだなという寂しさも感じるようになる

7月~9月 前職で欠けてしまったり、すっかり壊れてしまった自分のリカバリー期間で、体調不良が悪化+病院の検査で色々と見つかり、とにかく療養。自分でもどうしたらいいか分からないけど、本当の事は誰にも言わなかった(8月がピーク。1番きつかった)

10月 ぬるぬると続けていた転職活動で、11月採用の仕事が決まる。決まった直後から指定された書類の準備に追われる。ただ、ここで受けた新規採用検診で要精密項目があり、危うく採用取消も考える...(数か月後に検査という事で、現在も経過観察中)

11月 新しい職場になかなか慣れる事が出来ず、リカバリー期間で整えたはずの諸々が崩れていく。それでも、感謝の気持ちは忘れないように心がける

12月 親族が救急搬送されて、大騒ぎ。兄と一緒に病院に行ったり、戻ったり、入院準備の手続きをしたり、余裕がなくなったまま年末を迎える

そんなこんなで、忘年会も新年会も触れる機会もなく、概念もなく、気が付いたら2024年2月に吹っ飛ばされていてハッとする。という事は、少しずつ波立っていた事が落ち着いてきたという兆しなのかもしれない。そうじゃないのかもしれない...