2024/11/14
仕事に行きたくなかった。でも大人だから行かないといけない。
数年前の私だったら平気な顔して休んでいたな、なんならこのまま辞めていたなと思いながら身支度をする。どうしても16時までの勤務ができそうになかったので14時半までの勤務に変えてもらう。これなら行けそうだ。
がーっと仕事をして帰宅。帰りの電車で七ヶ月くらいの子をだっこひもであやしながら電車に乗っている人がいて、リュックのチャックが空いていたから声をかけてしめた。こういうことができる人間になったことが嬉しい。学生時代はひとがこわくて、声をかけられなかっただろうから。
娘はやはりお熱があるらしい。登園したもののすぐにお迎えに行ったと夫からLINEがあった。なぜ登園させたのか、とも思ったが娘が心配で退勤後急いで帰った。娘は熱があるとは思えないほど元気だった。昼にマザーズハローワークの担当から連絡があり、応募していた不動産会社が面接をしてくれることになった。面接の日時について連絡するよう話があったので夫の部屋を借り電話をする。担当者不在で折り返し待ち。ついでに子宮頸がんワクチンの予約の電話をする。これが面倒だった。3回接種のワクチンで6月、8月、11月に受診予定で話が通っていて予定の1週間くらい前に連絡をするという予定のはずなのに、なぜか最後の接種を11月中ではなく12月にできないか、と聞いてきたのだ。
「再来週が接種日のはずですよね?なぜ遅らせないといけないのですか?理由を聞いてもいいですか?」
『え〜っとですねぇ、はい。本来であれば11月27日から接種が可能なんですけど〜』
「はい、そうですよね。だから今日連絡しているんです」
『ちょっと、3月以内に接種が間に合わなそうな方がいて〜』
「別の方の話をしているんですか?私とその方、関係ないですよね。それで私のワクチンを遅らせるっていう話をしているんですか。」
『あ〜はい、そうなんですけど…。わかりました、はい、ごちゃごちゃ言ってすみませんでした。11月27日以降接種可能ですから!』
本来の接種日に打てることになったがなんだか私がクレーマーみたいな扱いをされて癪だった。私は無料接種期間の3月までに間に合うよう余裕を持って接種を始めたというのになんでギリギリになって申し込んだ人のせいで接種時期を遅らせないといけないのか。しかもそれを断ったら厄介な人間のような扱いをされないといけないのか。日記を書いていて、12月にできないか、と聞かれたとき「無理です!接種予定日にお願いします!」と言えればよかったのだと気付いた。そこまで頭が回らなかった。なんだか気分が悪いままリビングで子の世話をしている夫と交代する。夫は年末調整の作業。
夕方に応募した2件の会社から電話があり、月曜日と火曜日に面接が決まった。どちらの担当者も感じの良さそうな人たちだった。娘とお風呂に入り、夕食の支度をして3人で食べる。食後の片付けをして月日会に日記を投稿した。娘のお熱は38.5度。明日は病院に行かないと。
夫が寝かしつけをしている最中に眠ってしまって、ひとりで過ごす夜。
「先生、俺死にたいんですよ」というネットミームが最近頭をよぎる。これは「先生との破廉恥な妄想+俺死にたいんですよ」という言葉が発端なのだけれど、わたしは言葉のまま希死念慮を誰かに伝える言葉として頭に流している。たまに死にたくなると流れてくる。私に先生は居ない、頭の中の誰かに、死にたいんですよと言っている。一人の夜は怖い。暗闇に吸い込まれそうで、でも飛び降りる勇気もなくて、手首を着る気力もない。でも眠れなくて、こんなときは本を読まないとと焦ってしまうものの目が滑る。本が読めなくなってしまった。数日前から。怖い、何が、仕事が決まらないかもしれない、上司へLINEを返さないといけない。怖い、誰かと話したい。なんで寝ちゃったの、夫。ひとつひとつ解決しようと、とりあえず上司へのLINEを返した。23時過ぎだけど22時ころ送られてきたからいいや。仕事は多分、決まるし、大丈夫。いろいろタスクが貯まると脳がパンクする。先生、俺死にたいんですよ。