仕事の意味を考える

ryland
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仕事が好きでのめり込む時期と、今みたいにすべてほっぽり出して自分の好きな事だけやり続けたい時期の波が交互に来る

大体、イヤイヤ期に突入するのは資本主義から副次的に生まれる成果主義、成長主義みたいなものに辟易し始める時だと思う。自分自身は、成長することが好きだし、視野が広がったりすることは好きだ。けど、それは自発的に調べたいことを調べたり、作りたいものを作ったりした時に達成するものであって、特に会社から求められると嫌気が指す

もしかしたら、自分でやりたいことと会社が求めるものがフィットしていたとしても、急に嫌になる可能性もある。我ながらめんどくさい生き物だ

趣味が多いほうだと思うけど、どこかで自身の価値を規定しているものが仕事だと思っている節があるから、仕事で大きな成果が出せないでいると、大きな悲しみが生まれるんだと思う

彼女と散歩しながら話す。彼女は、人生にプライオリティを決めている。仕事はそこまで高くないらしい。だからと言って、大変な仕事に変わりはないし、日曜日の夜は憂鬱そうだ。自分は逆に日曜日の夜に憂鬱になることはないが、常に「もっと自分に向いている仕事があるんじゃないか」って

向いている仕事ってなんだって話なんだけど、自分のやりたいことじゃないことをしているかどうかなのかなと思う。前職や現職のそれぞれのセクターを選んだのが社会貢献につながるからという理由で実際貢献できている。toB系だしフィードバックが多いわけでもないから満足感が充足しないだけかもしれないけど、本能的にやりたいことじゃないからどこか不満感を持っているのだろうか

100年時代、自分は80まで生きれたら本望だと思うけど、とりあえず先は長い

  • 前職:社会的意義あり

  • 現職:社会的意義あり+成長産業

  • 次:やりたいことをやる。仲間と小さくなにかしたい

と、先が長いなら色々模索したいと考えている。けど、何より怖いのが給料が下がることなんだよな。一度上げてしまった生活水準を下げられるのだろうか…上がらない口座残高を見ながら、楽しんで旅行できるだろうか。本当に怖い

何に疲れるかって、いろんなことを同時に実現させようとしていることなんだよな