初めて子供と本屋に行った。とはいっても、まだ赤ちゃんだから自分一人の時とほとんど変わらない。
変わったのは真っ先に行った先が絵本コーナーだったこと。
一人で行くなら新刊コーナーに行っていた。
絵本を見ていると低年齢の子供が対象の本には対象年齢が書いてある。
0歳0ヶ月〜のものや、6ヶ月〜、はたまた2歳〜のものもある。
それはその本を理解して楽しめるようになる年齢のことを指している。
大人の本には対象年齢は書いていない。
でも楽しめる本と楽しめない本がある。
なぜかというと前提となる知識や、作者の筆に慣れていないなど色々な原因が考えられる。
そういう表記が大人の本にもあれば楽なのになーと思った。
簡単な本には「世界で一番わかる〜」と銘打ってあったりするが中級者以上を対象にする本は大抵何も書いてない。
前提となる知識の深さや関連する作者などを事前に見るということをもう少ししてみれば本をもっと楽しめるのかもなと思った。