振り返ってみると、ここ最近まで習慣というものと縁がなかった。
習慣になっている行動はあったんだろう、ただ意識的な習慣ではないから記憶には残っていないだけなのかもしれない。
今回で日記を書き始めて7日目。
駄文ではあるが、続いている。
夜寝る前のストレッチと朝起きがけの水1杯も8日ほど続いている。
あとは10時就寝も同じく。
これだけで生活の満足度が全く違う。
意識的に生活できているという実感だけで、いろんなことができるようになる。
生活を変えるきっかけになったのは、
井上新八氏の「続ける思考」
斉須政雄氏の「調理場という戦場」
の2冊の本と出会えたからであろう。
習慣化への重い腰を上げさせてくれたのが前者、習慣に対しての哲学を学ばせてくれたのが後者だと思っている。
特に調理場という戦場の中で書かれている
「毎日やっている習慣を、他人はその人の人格として認めてくれる」
という言葉を胸に、やっと人格を作る第一歩を歩み始めた年として記念にしたい。