うちの子供は、昨日までのお風呂でしっかりとした首上げをキープできなかった。
でも今日は背中を洗っている間、ずっと首をしっかり上げていた。まるでスーパーマンみたいなポーズで。
赤ちゃんを見守っていると毎日何か気づきがある。
成長を目の当たりにして感動を覚える瞬間が毎日来るのだ。
これはすごいことだと思った。
一方で自分はどうだろう、とふと考えた。
毎日何か変わっているはずなのに、いまいち成長を実感することができない。
大人になると「できて当たり前」のことがどんどん増えて、いつの間にか成長を目の当たりにする瞬間がどんどん減ってくるのだ。
でも、できて当たり前をキープするだけですごいことだ。
”僕らは奇跡でできている”という作品の中で「誰でもできることは、出来てもすごくないんですか?」と主人公がヒロインに問いかけるシーンがある。
唯一無二や個性という言葉に縛られて、他の人でもできることはすごくないことだと思うのは損なのだと思う。
他人と比べずに、淡々と粛々と自分にできることを数え上げれる人間になりたいものである。
今日読んだ記事
Twitterで見たから読んだ。
当たり前のようで、意外と意識から抜けがちなことが書いてある。
キーワードは「継続」
最近組織のナレッジマネジメントやコミニケーション設計について考えるtこおが多く、調べていたら当たった記事。
色々な書籍を参考に意見をまとめられていて、非常に参考になる記事だった。
わかりやすい。
内製エンジニア以外でもこの考え方は意外と当てはまる気がする。