集中できる日は記録が良くできる日だという話

みやつこ
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僕は集中力が日によってかなり違う。

集中力がない日の原因は様々で、例えば睡眠不足だったり、割り込みのタスクが多く入ってきたり、他にもなぜかわからないが集中できない日というのも往々にしてある。

睡眠不足の日は集中できないというのはウェアラブル端末の睡眠トラッカーを観察していて気づいた。

割り込みタスクがどのくらい自分の仕事を邪魔しているか知りたくて、割り込みタスクの数が1ヶ月のうちどのくらいあるかを数えるようにしたら集中できない日は割り込みタスクが多いことがわかった。

記録というのは色々なことを教えてくれる。

さて、この1ヶ月間僕は1日をどのように過ごしたか、逐一カレンダーに記録するということ続けている。

すると日によって記録の粒度がまちまちになっていることに気づいた。

ある日は細かくタスクやプライベートの用事を記録していて、はたまた他の日には大雑把な記録が歯抜けに記録されているだけ。

この記録を見て最初に僕は歯抜けの日は集中してタスクをしたらから記録が疎かになっているのかもしれない、と仮説を立てた。

ところが実際に消化したタスクのログや当日のムードログ、後は睡眠のログなど参照してみると細かく記録している日の方が仕事が捗っているようだ。

なぜだろうと思ったのだが、細かく記録している日というのはタスクや用事の切れ目をはっきりと自分で認識できているなのだと思う。

自分のやることのゴールが明確で、プロセスもぼんやり頭に浮かんでいる。そして適切にスケジュールをコントロールして淡々と処理していく。そんな日には集中できているのだ。

そう考えると、日々のInboxのタスク達のゴールに思いを馳せることが明日の効率に繋がるのかもしれない。

@ryochang
好奇心で駆動しています