実家は季節の植物や行事を見るのが好きな一家だった。
ある時なぜそんなことをするのか聞いたら、「結婚のときに四季を楽しむことを約束したから」と素敵な回答が帰ってきて驚いた頃がある。
その風習は僕のも少し受け継がれていて、この時期は菜の花や河津桜を見に行くのが恒例となっている。
この四季を楽しむというのは非常に良いと感じていて、言ってみてれば人生の大きい習慣になのだ。
毎年やることや訪れる場所が必ずあって、それを繰り返すと毎年そこでの思い出を振り返ることになる。
この時期にはこれという行事を作るのは非常におすすめできる習慣である。