■なぜ読もうと思ったのか
成果が出ていないことの根源に数値から逃げていることがあるのではないかと思った。数値という現実に向き合い手を打っていく必要があると感じた。
■この本から、どんなことを仕事やプライベートに活かしていくか
・数値化することがゴールではなく、自分(他者)が望んでいる結果を出すために、数値化する、そして数値化してPDCAを回すことが重要。
・P:は、行動が伴ってこそ意味を持つ。計画を立てるときにテンション上がりがち。
・D:誰よりも行動量を増やす。Dの部分でKPIやKDIが活躍する。KPIはいつでも思い出せる数字にする。
・変数を変えようとしない。
・なぜ?を繰り返し変数を見つける。
■今まで気付かなかった、新しい発見は何か
・数値に向き合わない人で成長する人はいない
・数値化をする癖がついている人とそうでない人は、歳を重ねるうちに差が大きなっていく。
・行動量、確率、変数、真の変数、長い期間がこの本のキーワード。
・インセンティブ制度はあまりよくない。
└目先のことだけ考えるようになる。
└「チームや会社のために」という意識が薄れる。
・評価には、プラスかマイナスしかない。ゼロはない。評価にマイナスを取り入れるべき。
・マネジメントとは、2:6:2の法則を10:0:0に近づけていくかである。
・変数は何か、どこに変数が隠れているかを試行錯誤して見つけることが仕事の成果につながる。
・自分でやって、自分で解決するからモチベが上がる。
・やらないことを決める。