ベッドでPCを操作していて、あるときふと、時計の音が聞こえるようになった。ベッドのそばに置いている、BRAUNの目覚まし時計の秒針だ。
部屋がしずかだったり意識を向けると聞こえるが、何かに集中していたり、キーボードを叩いていると聞こえないくらいの音量。
この「時計の音」が聞こえるか聞こえないかで、自分がDoingな状態か、Beingな状態かの指標になるのでは。
Doingな状態というのは、「何かをする」ことに集中している状態。タスクだったり、スマホだったり、PCだったり。
Beingな状態は、「今ここにある自分や感覚」に対して目を向けられている状態。時計の音や布団の温かさ、自分が感じる心地よさや違和感など。
どっちがいいかは人だったり場合によるが、自分としては、寝る前はBeingな状態でいたい。
寝る前は、時計の音が聞こえるように過ごしたい。