最近、通勤のときにこの曲を聴くことが多い。今も頭の中で鳴り響いている。
特に、サビ。以下の歌詞が繰り返される。Youtubeを再生しながら読んでほしい。
平行線の延長戦が屈折した精神性
習慣と化し消せない日々を物語る
平行線の延長戦が屈折した精神性
習慣と化し消せない日々を物語る
平行線の延長戦が屈折した精神性
習慣と化し消せない日々を物語る
平行線の延長戦が屈折した精神性
習慣と化し消せない日々を物語る
正直にいうと、この曲のAメロからの歌詞の意味などを踏まえて聴いていない。言葉と音楽の重なり合いを、8割くらい音として、2割くらいを言葉として聴いている。
曲全体における歌詞の意味よりも、この言葉が、この曲にのって、こんなふうに歌われている。というのを感じている。
自分の中で聞こえていたのは以下の歌詞だった。
平行線 延長線 かっせした 精神性
習慣と かしけせない 日々を物語る
平行線 延長線 かっせした 精神性
習慣と かしけせない 日々を物語る
平行線 延長線 かっせした 精神性
習慣と かしけせない 日々を物語る
平行線 延長線 かっせした 精神性
習慣と かしけせない 日々を物語る
これだと、言葉の羅列で、意味をとりづらくなる。歌詞をちゃんと見ずに聴いていたので、10年前からこんな感じに聴いていた。それで良かったと思う。この曲の海に浮かんでいる感覚になれたので。
そして、大学時代にこの曲をバンドで演奏した時の記憶が呼び起こされ、混ざって、不思議な感覚になる。当時のバンドメンバーの顔も浮かぶし、青い情景が浮かぶこともあるし、暗い海のようなものが浮かぶこともある。
言葉にしづらい何となくの感覚を言葉にしてみた。こういうのも心地いい。