この1〜2ヶ月、ちまちま準備していた個人開発アプリをリリースした。「電子楽器同士を繋ぐMacアプリ」というニッチな領域。
リリース初日の朝、Redditのコミュニティ経由で2件の売り上げ🙌 海外のお二人。ありがたすぎる。

しかも、こんなコメントまで。(アプリの翻訳機能を使ってます)

嬉しい。自分が磨いてきたものが、海を超えて届き、お金を払って買ってくれた。こんなにアツイコメントまで。
経緯と今の感触をメモっておこうと思う。
きっかけは自分が欲しかったから。去年買った電子楽器たち、ビジュも音もいい。けど、小さいので一度に弾ける音が限られたり、打ち込みができず録音のみだったりした。
そこで、88鍵の電子ピアノとその楽器たちを繋げたらなあと思って調べていたら、「Mac内で繋がる」という事実に気づく。
試しにプロトタイプアプリを作ってみたら、本当に繋がった。やりたいことができた。そこからは毎日のように、自分で使っていた。
そして、このアプリを前提とした機材セットを組みはじめた。機材のケーブルは専用のものはそれなりの値段したりするが、このアプリならUSBケーブルとUSBハブがあればいける。

Claude Codeを日々使うようになっていた中で、元CTOの恩師であり友達のような関係の方と飲んだ時に「課金プロダクトいけるのでは」という話になった。
課金となると大変そう、みたいな先入観を持っていたが、「シリアルコードという古来からの仕組みがありまして」と、個人開発でも管理・運用しやすい仕組みを知ることができた。
イメージが湧けば、あとはやるだけ。ローカルアプリ、アカウント不要ならサーバーもいらないし個人情報も取得しない。Mac上でシンプルに動くアプリを目指して、作りはじめた。
日々、作っては使ってみて、アイデアを試して、の繰り返し。楽しい。
「読書メモアプリ」みたいに、わかりやすく言語化して伝えるのが難しいプロダクトなので、PV的なビジュアルで伝えることは必須だと思っていた。
結果的に、PVの構成、BGM、撮影、編集などすべてをやって完成させることができた。良き経験になった。

最初はデスクの上だけでスマホで撮っていたが、プロジェクターに投影して一眼なら?と思って試してみたら、めちゃくちゃ良い絵が撮れた。使わない手はないと思った。


あとはこれらを広げるだけ。プロダクト、やはり「いかに知ってもらうか」が重要。作っているだけでは、届かないし見られることもない。
新しいプロダクト用アカウントを作ったが、フォロワーが2桁にもならない(初日なのでそりゃそうかもだが)
このアプリが響く方は、メジャーな界隈ではなく、クローズドなコミュニティに多いような感覚がある。その方々にどうしたら届くだろう?を考えている。
ひとまずはお疲れさまだ、また一つ新しい経験ができた。まずは50人に買ってもらうところを目指したい。