常備菜を切らしたので新しく何かを作らなければならないが、今の気力で作れそうな料理が思いつかない。こんなときは伝家の宝刀「雷こんにゃく」の出番だ。
作り方は、スプーンで一口大に千切ったこんにゃくと輪切り唐辛子をごま油で数分炒め、更に麺つゆも加えて水気がなくなるまで炒めるだけ。分量は検索して見つけたレシピを参考にしてもいいし、適当でもたぶん大きな問題はない。私の場合は、こんにゃく一袋、輪切り唐辛子一本分、ごま油と麺つゆ大さじ1/2にしている。
今回はこんにゃくを千切る工程をやる気力すらなかったので、玉こんにゃくを使った。
簡単に作れるし、ご飯のおかずにも酒の肴にもなるので重宝するメニューだ。こんにゃくは凍らせると食感が変わるので冷凍保存できないのが唯一の欠点。でも、すぐ食べ切るので腐らせたことはない。
こういう困ったらこれを作ろうという常備菜のアイデアがいくつかあると、献立に困った時に何かと助かる。他には小松菜やほうれん草の胡麻和えもよく作る。