ブルク13で鑑賞。
『ハイキュー!!』自体を観たことがなかったので最初スルーしていたが、Netflixで過去作を全部見終わってもまだ上映が続いていたので、この機会に観ることにした。
まず、『ハイキュー!!』という作品自体が面白い。過去作を観た時点でファンになってしまった。私はバレーボールはオリンピックで観る程度のぼんやり層だが、競技の面白さをしっかり伝えてくれる。登場人物のキャラクターも魅力的だが、それだけでなく、このポジションの選手は何を考えているのか、何を面白いと感じているのかがわかる。実際のバレーボールの試合を観たときにこの作品のことを思い返すとより楽しめそうだ。
作品は過去作の稲荷崎高校戦の後の音駒高校戦を描いている。音駒高校は守備を得意とするチームなので、長いラリーが続くシーンが多い。実際のバレーボールを観戦しているときもそうだが、ラリーが続く試合は観ている方もしんどい。孤爪の一人称視点での最後のプレーは緊迫感があるいいシーンだった。
鑑賞後はぴおシティの「とぽす2.0」で立ち飲み。この店は一時期立ち飲み席をなくして全席椅子をつけるようになっていたが、一部立ち飲み席が復活していた。