109シネマズ川崎で鑑賞。
主人公のベラは序盤はタイトルどおりの不憫な存在として描かれているが、破天荒な冒険を経て表情や台詞がだんだん知的になっていくのが流石エマ・ストーンという感じだった。
1人の女性が自立した生き方を確立するまでの成長譚とも取れるし、困難な状況に生まれてもなお生を肯定する人の強さを描いた物語とも取れる、観た人のバックボーンによって様々な解釈ができそうな作品だった。
鑑賞後は「立ち呑み酒場 フルミチ」で立ち飲み。
川崎で立ち飲みは初めてだったが、好みの料理が結構あったしリーズナブルだったので、機会があればまた来たい。