横浜ブルク13で鑑賞。
原作は未読で事前情報は予告編を観ただけ。序盤は和製ハリーポッターのような世界観だったが、想像していたのとは全然違う作品だった(いい意味で)。本作では呪いや呪術は存在せず、陰陽師は催眠術でありもしない呪いをあると思い込ませる人たちだった。とはいっても、(催眠術で入り込んだ精神世界での)呪術を使う描写はあるので、派手なアクション要素もあることはある。超能力バトルものというより、バディもののミステリーという感じ。主人公晴明と相棒博雅のコンビがバッチリ嵌っていて、二人のやり取りを観ているだけで楽しい。晴明にはじめて「ありがとう」と言われてはしゃぐ博雅😊
鑑賞後は野毛の「焼売スタンド きんぎょ」で立ち飲み。深く考えずに入店したが、昨日の店も焼売が名物だった。