羽田空港で発生したJALと海自機との衝突事故で、JALの乗客がペットを預けていたことが話題になっている。猫さんを飼っている私も、飛行機と一緒に乗るような機会はほとんどないと思うが、とても気になっていた。
欧州は犬文化でペットとの共生がはるかに進んでおり、独ルフトハンザでは貨物室ではなく客室にそのまま連れ込めると聞いたことを思い出した。
そこで日独ハーフの知人・サンドラさんに聞いてみると、上の記事を探してくれた。今回の事故発生前の記事だが、サンドラさんが教えてくれた大まかな内容は、
〈航空会社によって、ドイツでも犬を客席に乗せることができるか、それとも貨物室に入ってもらうか、の規定が異なるようです。貨物室の場合は、例えば緊急で着水する時に、先日の日本航空のペットと同じ運命をたどってしまいます。たとえ客室に持っていく場合は、客が自ら緊急時に面倒を見ることになりそうなので、ちょっと問題ですね。。「クルーが絶対に客室のペットを助ける」とは言えないようです。〉
飛行機の性質上、なかなか難しいのだろうな・・・。