綾辻行人 びっくり館の殺人 読んだ。
児童向けの別レーベルで、内容もかなり浮いた存在だっていうのは以前から知ってた。
とはいえ扱い的には番外編ではなく、正当な館シリーズ第八作なので、一作目から順に読んできた身としては特に飛ばす理由もなかった。
児童向けというだけあってやはり内容はあっさりしていたけど、ツイートにも書いている通り、しっかりと館シリーズらしさもあって、短編として楽しむことが出来た。
次は館シリーズの既刊としてはラストである奇面館の殺人だ。少し何冊か他の作品を挟んでから満を持して読んでいこうと思う。