今年度は有給休暇を年明けの5,6日に使用することで、2023/12/29 から 2024/01/08 までの11連休となった。
妻の仕事の都合及び家族全体の体調不良傾向から、年末年始での帰省は行なわず自宅で過ごした。(というか妻と同居し始めてから年末年始で帰省したことが一度もない)
体調不良月間
昨年末に自身がインフルエンザに感染したのとキッカケに、子・妻と順に感染し、休暇に入った段階では妻がまだ未回復の状態だった。そのため年末らしいことは大晦日までできなかった。
また、年始についても三ヶ日が過ぎたあたりから子が便秘の症状に苦しむようになり、そこから嘔吐や下痢といった深刻な症状に繋がるようになった。現在も経過観察中で、徐々に良くなっているようには見える。
このように今年の年末年始は自宅療養が大半を締めてしまった。せっかくの休暇がという気持ちもあるが、休暇だからこそゆっくりと体を休められたとも考えられる。
頼むから今年は家族全員健康で楽しく過ごせる年になってほしいなぁ。
読書
年末年始の可処分時間の多くは読書に当てた。自宅で子供と過ごしている都合、まとまった時間で何かをするというよりは、断片化したスキマ時間の積重に読書が最適だった。
休暇期間中に読めた本は以下の6冊。
「法廷遊戯」は主犯の二重三重の計画と実行力に感心するとともに、罪と罰に向き合う主人公側の葛藤が面白かった。「タイタン」は労働から開放されたユートピアの世界の表現に心を引かれたのと、予想してなかった急展開に圧倒された。「エレファントヘッド」は一作通じての満足感だと今回ダントツの出来で、著者は何を食べたらこんな作品を生み出せるんだと思わされる完成度だった。「小説版 翔んで埼玉」は箸休めに読んで、埼玉県民の誇りを僅かに手に入れた。「その可能性はすでに考えた」は、こういうミステリーもあるのかという新しい扉を開くことができた。「殺戮にいたる病」は、序盤中盤終盤までかなり重苦しく辛い話ではあったが、最終盤だけですべてをひっくり返されて最高の読書体験だった。
今後も継続的に、ミステリーを中心にSF・コメディあたりの作品に触れていきたい。引き続き文庫を中心に、必ず紙で購入し、小説だけで本棚を埋められるようになると良いなぁ。
Meta Quest 3
家族全員の体調が奇跡的に良かった元旦、初売りにて Meta Quest 3 を購入した。
初めての VR 端末で、数年前から興味があったものの妻の妊娠、子の誕生あたりも重なって見送っていたが、満を持して手に入れることができた。
Meta Quest 3 の最大の特徴は MR(Mixed Reality) で、カメラで到底した現実世界とVR空間を合成する技術だ。(VR + AR みたいなもの)
これを使ったWebブラウジングや、PCモニタのミラーリングは無限の可能性を感じる。
また、VRといえばやはりゲームで、ベタながら Beat Saber を購入して多くの時間を費やした。没入感溢れるVR空間での音ゲーはいくらでも遊べるしさらに運動になる。今後も継続的に楽しめそうだ。
一方で MR ならまだしも VR だと周囲の現実空間が塞がれるため、子供が近くにいる場合は使用が困難になる。限られた時間でしか出来ないというのは面倒ではあるが、ある種では遊ぶ時間を制限してくれるよい仕組みかもしれない。
その他
他何したか、軽微なことまであげても以下ぐらい。
しずかなインターネット始めて、少なくとも本日まで連続更新中
資産運用周りのデータベース(Notion で管理してるやつ) の整理
タスク管理ツールちょい整理
スーパードンキーコング2のRTAを4回ぐらい通して走った
桃太郎電鉄ワールドを同僚と一緒にやった
氷川神社に初詣行った
ちょっと高い焼肉屋で良いお肉を食べた
イオンのプレイスポットで子供を遊ばせた
デグーのケージ大掃除した