昨日オフィスに出社した際に、せっかくチームメンバーが物理で集まる機械なんだから物理でモブプロしましょうということになった。
当日は訳あって少し慌ただしくなったのもあり、実際はモブプロでなくペアプロで、短時間だけにとどまったが、それでも久々の物理モブプロは全体的に苦労してあんまり成果が出なかった。
プロジェクタへの繋ぎ方がよくわからない
まず、使用した会議室はモニタでなくプロジェクタがあるタイプであったため、プロジェクタでドライバーのモニタを投影する必要がある。
これがまず難しい。一応 Type-C ケーブルをさせばプラグアンドプレイでスクリーンに画面が映るには映ったが、MacBook 側がデフォルトで拡張モニタとしてプロジェクタを扱ってしまったため、ミラーリングに設定を切り替えるのが大変だった。
首が疲れる
スクリーンの位置がやや高かったのか、ナビゲーターがスクリーンを見続けるためには少しだけ上を向く必要があり、これが疲れる。十分もその作業をすれば首が痛くなってくるほどだ。
普段のキーボード・マウスじゃなかった
この日は当然物理出社だったが、多くのメンバーが普段遣いのキーボード、マウスを持参しておらず、MacBook のキーボードとトラックパッドで作業していた。
キーボードが違えば普段のショートカット裁きも発揮できないしマウスもウィンドウの繰り返えが辿々しくなってしまう。
空気が薄い
オフィスは高層ビルの上階層であることもあり、あまり換気らしい換気が出来ておらず、会議室に複数人集まってプロジェクタも動いていればすぐに酸素濃度が低くなる。
そこまで顕著に具合が悪くなるとかはなかったが、どこか息苦しく集中しづらいものだった。
とまぁ色々書いていたが、いずれも慣れの問題か準備不足かのどちらかで、物理モブプロそのものの価値が低いというわけではもちろんない。ただやっぱりノリと勢いで出来るものではなかった。残念ながらこの日は大した成果も出すことが出来ず、翌日のいつものオンラインモブプロのほうが遥かに成果が出た。
まぁこのあとにやったボドゲ会が楽しかったから万事良し。