テックブログ仕上げ
2日前からほそぼそと書いてたテックブログを仕上げて、レビュー依頼を投げた。
概ね大きな問題もなく LGTM を頂けたが、一点、今回の主題となる技術トピック(Selenium + Capybara) に対する自分の理解の甘さが露呈する箇所があった。
マサカリは投げられたくないが、しっかり調べた上で厳密な補足まで書くと記事が冗長になる。大半の読者が気にしないところに力を書けたくないという思いから、該当するセクションをまるごと削除する判断をした。
会社のブログの対応としてはそれで良いのだろうが、技術者としてはギジュ的な要素にもっと力を入れたほうが良いかもというジレンマに陥った。
とはいえ、いまさら Selenium + Capybara のようなレガシー寄りの技術の理解度を深めたいというモチベーションもわかないので、これぐらいで良いのかもしれない。
ファシリテーターは大変
火曜日は所属チームのスクラムの最終日となるので、スプリントレビューやら定例会やら振り返り会など、ほぼ一日中スクラムイベントで埋まる日だ。
また、各スクラムイベントにおけるファシリテーターは、週替りの交代制となっており、今週は自分がファシリテーターだった。メンバーが５人ほどいるため、ファシリーテータをやる間隔は1ヶ月以上空く。そのためどうにも感覚が身についても次回には抜けてしまうということがある。
こういう状況において重要なのはいかにアドリブ力があるかだ。厳密なプロセスをしっかり頭に叩き込んでいれば苦労しないが、やはり１ヶ月も経てば忘れてしまうし、そもそも日々改善を重ねているので１ヶ月前と今ではプロセスが変わっている箇所も少なくない。そこをどれだけアドリブを駆使して良いファシリテートができるか。比較的自分が出来る方だと思ってはいるが、まだまだ慣れない。