子が通っている保育園でお別れ会があった。
保育園は0歳児クラス、1歳児クラス、2歳児クラスの3クラス構成で、うちの子は今月いっぱい0歳児クラス。
2歳児クラスの子どもたちは今月いっぱいで卒園となるので、そのお別れ会が開催された。
卒園生だけでなく、全児童とその保護者が参加する、割としっかりしたイベントで、各クラスが出し物をする構成だった。
0歳児クラスにも一応出し物があって、参加したのはうちの子を入れて二人だけだったので、一時的に独壇場となっていた。
0歳児クラスの出し物は、お遊戯というのも苦しいレベルではあるが、衣装を身に着けながら椅子に座って、歌を聞きながら手を叩いたりして、最後に衣装を返すという流れだった。
子はあまり意図通りの動きはしてくれなかったものの、それでも最後まで泣かずにやり遂げてくれたのでそれだけでも感動。半年前にあった運動会では大泣きしてしまい競技どころではなかったので、それと比べたら大きな成長を感じる。
卒園する2歳児クラスの出し物では、最後に子どもたちが声を揃えて「こんなに大きくなりました」と挨拶をしていたが、これがもう涙腺崩壊もの。
私から見たら顔と名前も一致しない程度の子たちなのにこんな涙腺に響くんじゃ、2年後に自分の子供が同級生たちと一緒に同じことしたらどうなってしまうのか。ボロボロ泣いてしまうのがすでに見えていて楽しみなような来ないでほしいような…。