夜行バスで行ったけど整理券貰えなかった。
去年は開場一時間前に並んで整理券貰えたし即完でもなかったので、今年も同じ感覚で行ったら死ぬほど並んでいた。舐めプしてヤコバ降りたあとカラオケでゆっくり身支度してたのが全ての敗因。あと純粋にfamが増えた。
現地では高度な情報戦が繰り広げられており、東京から新幹線始発で来た人でギリ貰えたそうなので(ほんまか?)来年ももしあれば郡山に前乗りしよう。
現場ではさわ本人による仕上げと手渡し、ちょっとしたお喋りもできたそうで、整理券貰えた人はよかったね~~の気持ち。
残念ではあるけど、今回郡山に行ったのはもう一つ目的があった。それは鈴木農場で野菜を買うこと!
鈴木農場とは郡山ブランド野菜を手掛ける鈴木光一さんの農場で、FANTASTIC畑に何度も登場している。その鈴木農場の直売所でイベントと同日、さわが種を蒔いたほうれん草とカブが販売されるのだ!
鈴木農場には元々行くつもりで、そこで本人が種まきした野菜が売られるというので、絶対に買わなければと思っていた。何なら今回のキッシュよりも優先度高かった。本人が種を蒔いた野菜を買える機会というのはそうそう無いので。
整理券が貰えないと分かってすぐに移動して向かった。イベント会場からバスで30分ほどで、バス停からも徒歩数分の距離にあるので助かった。
こぢんまりとした直売所の中では、美味しそうな野菜がたくさん並んでいた。いつもの癖で爆買いした。
カブはラス1だったっぽい。危ない。整理券を貰っていたら恐らく買えなかったので貰えなくて良かった(?)
時計の上にサインあるから撮っていってね!とお声掛け頂いた。まあまあ高い位置にある時計の上にサインが書いてあったので、背が高いな~と思った。
帰ってから早速、キャベツ、にんじん、冬花衣(ケールとブロッコリーを掛け合わせたもの)と手羽元をギュウギュウに詰めてグリルにした。
爆裂うまい。甘い。栄養たっぷり!
そして先日、ほうれん草とカブを使って、現地で食べれなかったキッシュを再現した。
調理工程がYouTubeで公開されているということは、作れということである。
タルト型ではなくスクエア型だし、冷凍パイシートを使ったし、グリュイエールチーズも我が家では持て余すのでとけるチーズで代用したけど、概ね想像していたものが作れたので良かった。
キッシュは初めて作った。こういう機会が無ければ作らなかったと思うので、機会をくれたさわに感謝。旦那や友人にも大好評でとても嬉しかった。旦那については今までキッシュを食べたことがなく、冷凍パイシートや生クリームにベーコン等キッシュに必要なものを買っているのを見て「何を作るんだろう?」と思っていたそうだが、完成品を食べて「伏線が回収された!」と言っていた。ご飯の感想で伏線が回収されたと言われたのは初めてだったので、面白かった。
去年のさわなつ屋のポトフが2023年度上半期に食べたものの中で一番美味しかったので、キッシュ(本物)も食べたかったけど、近いものを自分で作れたので満足です。