親切とおせっかいの境界線が難しい

さち
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毎朝3つのアラームをセットしている。

5時、5時50分、6時。

5:50になると、Siriが「6時のアラームをセットしますか?」と毎回聞いてくれる。ありがたい。親切。

でも、いつも断ってる。振動のみで起きたいのに、うるさめのアラーム音を用意してくれる。ちょっとおせっかいだなぁと思う。

この、親切とおせっかいの境界線がめちゃめちゃ難しい。

私は最近、推し活クライアントワークを始めた。好きな人=推しに営業して、仕事をもらう感じ。

最初から憧れ一本だったら何も問題ないけど、友達→推し→クライアントになった場合が超大変。

友達として全力で人生を応援したい気持ちと、ビジネス目線で冷静に判断するべきことの境目が分からなくなってくる。

例えば、友達が誰かと揉めそうになったとき。

私は、アンチに悩む友達を見たくないので、なんとか仲良くなってもらう方法を考える。もう少しこんな言い方した方がいいんじゃない?みたいな。

でも、その子にとってはすごくおせっかいだと思う。好かれるために付き合ってるわけじゃない。あくまでもビジネス。余計なこと言わないで…みたいなことも絶対にあると思う。

友達の邪魔にはなりたくないので、なるべくなるべく口に出さないようにしている。でも、ふとした瞬間に「あ、踏み込みすぎたな」と思うことがある。

優しいから直接言われることはないけど、雰囲気で相手も同じことを考えているのを悟る。笑

踏み込みすぎおせっかいオバサンにならないためには、私も忙しくなるのが大事な気がする。一人一人に向き合う暇があると、どうしても気になってしまう。

あと、私もビジネス目線を持てたらいい。ただ、私情を入れない判断が死ぬほど苦手なのでたぶん無理。

親切だけを貫くためには、相手に近づきすぎないことが大事。そのために、こちらもちょっぴり忙しい(でも求められたら全力で助けられる程度の)時間が必要なんだろうなと思う。

というわけでブログ書こ。稼いだ金で豪遊して暇を無くそう。金は正義。おわり。

@sachisan
育児(3歳、0歳)と仕事のこと。個人ブログ→sachisan.com