業務の詳細とは別に、外出しできる目標が定義できたので、備忘としても残しておく。今年もゴリゴリやっていく
アプリケーションエンジニア
なりたい姿: 短中期のプロダクトのアプトプットを最大化する、レベル5(ハイ)のエンジニア
現状 = 短期的には生産性の高い働きができている
どんなタスクでも滞りなく手を動かせるレベルにまできたかもしれないが、半年後に自分がコードを再度見たり、他のエンジニアが修正する場合に、設計レベルでのスキル不足によって、コードの変更スピードを下げている
不足している要素 = 中期的に見ても負債にならないようなプログラミング
『プリンシプルオブプログラミング』など、体系的な原理原則をベースにした、コードレベルでの設計ができる
これから問題となるであろうissueやユーザが要求する機能に対し、ドキュメント化を通じた推定・提案・仕様策定ができる
データエンジニア
なりたい姿: スタートアップのグロースを支えられるデータ基盤を、コスパ良く構築できるデータエンジニア
現状
リリースに伴う仮説検証を(自分で)効率よく進めるためのデータモデリングの実践
ただ、仮説検証に際しては分析結果の信頼性(=結果が確認できない、見れたとしても十分ではない)を損ねるような、イベントデータの取得漏れや、履歴データの未蓄積などが顕在化している
不足している要素 = 構築・改善の繰り返しの回数と、それに必要な実務経験
データのユースケース(自分だけでなく、経営やPMが求める)を踏まえた、点在化するローデータをつなぐDWHの構築
分析結果の信頼性(被報告者からの定性的な評価)を高めるような、継続的な取り組み
データ提供者(いまだとアプリとサーバ)に対して、ドキュメントを通じたデータ提供のレベルの共有やチェック
データモデリングによって、継続的にモニターする指標やアドホックに分析する仮説検証に使われるマートのデータの品質を上げる