明けましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりました。本年も何卒よろしくお願いします。
年末年始は実家に帰省していた。比較的温暖な土地なのだが、家が本当に寒い。着いて早々に親から厚手の靴下とレッグウォーマーを借りた。去年は確か体調を崩して寝正月だったので、それを回避すべく注力した。自分のことしか考えないって気楽だなと思う。
お手洗いの洗浄レバーや脱衣所の蛍光灯のスイッチの位置などが自宅と異なるので最初なんどか空振りをしたが帰る頃にはノールックでも間違えないようになっていた。甥のために世界地図が個室に貼られていて、改めて各国の位置をものの1分程度のあいだに確認し、すぐ忘れ、またお手洗いへ行った際に確認をするなどした。一部の地域は国名がなく空白になって都市名だけ書いてあり、一抹の寂しさと途方のなさを感じた。
普段家ではYouTubeを永久に流しているのだが実家ではそうもいかないので、フィットボクシングをずっとやっていた。他に読む本や資格の問題集を持っていたのに、早々に電話横のウェットティッシュの下に敷いて視界から消えた。
元旦に両親と軽く散歩をした。
二日は弟夫婦と姉家族が来て、緊張して飲み過ぎ最初の2時間くらいしか記憶がない。猛省。
三日には家へ帰った。家事は自分でやらなきゃいけないが、やはり気楽。実家でも十分気楽だったのに。
以下、年末の話
27日 フロアの忘年会だった。飲みすぎた。
28日 午前で業務が終了したので、慣れ親しんだ先輩後輩とボードゲームカフェへ行って4時間ほどボドゲをし、その後軽く飲んで解散した。なんたら飯店、チャウチャウ、カタン、ペンギン落としなどなど。ボドゲカフェでも飲めるのだが、流石にノンアルにした。最後は少し飲んだけど。
29日 のんびり
30日 アプリの人間と会う
27日の忘年会二次会はオーダーごとにお金を払う店だったので、ボトルで上司達が奢りみんなに振る舞う形式だったのだが楽しくなって私も1本買った。特段高いわけではない。本当に。しかし翌日先輩に「役職者じゃなくてボトル入れてたのあなただけよ!」と言われ、私の見栄っ張りな部分が出てしまったなと思った。そんな先輩は、空瓶を確認すると役職者の前に行ってわざと逆さまにして「あれー?もうなくなっちゃいましたねー」と言い、奢らせていた。それを言うくらいなら私は金を払ってしまうが……(どうせ私がしこたま飲む。しかし奢らせていた先輩も結構飲む)
「スマートに相手を立てられる」先輩を見習いたいなと思う。
終わり。