例の脅迫性を誘発するような行動を何度もしてしまった。瞬発的に行動を選択しなければならない場合にへどもどしてしまって、でも判断は迫られていて脳回路停止のまま選択してしまうことが原因なのかと分析してみたりする。今こうして文章を作っていくことで自分で自分をなんとか収めようとしている。こんな理由でも何かしらの文章を作っていける口実になるのなら、まあいいのか。良くはないだろ。
「どこにも行けない」、「生活していけない」不安を紛らわすために、車を運転している、極小数の気分に適った音楽を何度もリピートする、買いたいものがあるわけではないがモールやらに立ち寄る、エトセトラ。でも胴体には見えないゴムがくくり付けられていて、どこにいようと生活が引っ張ってくる。自分はその力に耐えられず、また元いた場所に戻される。その繰り返しである。ちょうど、どこかのSNSで使ったこの比喩をまた使ったように。
そういえば、大学の部活の先輩は元気だろうか。ひっそり技術的にも心的にも頼りにしていたが、今頃はどこで。
必要以上の句点と読点の使用分だけ、連続的な勢いを断ち切られる人生。