2023年11月15日水曜日 寒い。
自己紹介をしよう。私のことも知ってほしい。
紗玄。さはる、と読む。うつ病患者、療養約1年少し。社会人経験済。絵を描いて、小説を投稿していて、レジンで遊んだりもしている。将来の夢は額縁屋と自分の作品を飾ったギャラリーを山奥でひっそり開いて生計を立てること。現実的には考えてない。言っていれば叶うだろうと思っている。期待したら実現しなくなるので期待はしていない。これからの活動に対しても。
さて、今日は少し早めに起きることが出来た。10時だ、すごいだろう。普段なら昼過ぎに置きて自分の体の調子の悪さに苦悶しているところだ。まぁ今日でも遅いんだが。6時に起きて点呼に出ていたあの頃の体に戻りたい。
あ、薬を飲むのを忘れていた。眠たくなるまでこれを書いていようと思っていたのに、飲まないと眠くなりもしない。不便である。飲んでも寝られるかは五分五分だが、飲まないよりは心の持ちようがマシだ。……よし、今日も全部忘れずに飲んだな。二時間後にはぐらっぐらになって座ってすら居られなくなる、はずである。ならないときもある。耐性がつきにくいんじゃなかったのか?もともと薬が効きにくい体質なのかもしれない。勘弁してくれ、生まれてこの方鎮痛剤は手放したこともなければ、病院でも原因不明だと言われて全てさじを投げられてばかりなんだ。結局鬱病による全身の痛みと、思い生理痛、火病な防衛本能による反応だったわけだが。
本日もいつもどおり。職場から電話がかかってくること以外は。最もストレスがたまる。ポイントカードをくれ、速攻で値引きに使ってやる。使えたらどれだけいい事か。取り敢えず今日は電話をなんとか切り抜けて、グッズを3つ出した。豪の展示会主催からのメールをチェックし、集中が切れたのでゲームを起動する。それも飽きたら絵をまた描く。飽きたら……ここ一年そればかりだ。外に遊びに行きたい。行きたいだけで体が拒絶しているので行けないのだが。外に出て仕事をするからこそ休みが輝くのだ。永遠に休んでいたら結局楽しくはない。動画も粗方見てしまって更新次第だし、小説は読めない。これは鬱病による脳機能の低下による影響である。詳しくは知らん、とにかく文章を続けて呼んで思考することが出来ない。読んでも覚えていられないのだ。今の文章も今打ち込んでいるその直前の文章をぼんやりと覚えているためにこれを打てているのだ。
人の小説を余すことなく読みたい。一体どれだけ素敵な世界が物語が描かれているのだろう。私も見たい。TLで皆が感想を言い合っているのを見るたびに、孤独になる。読みたくても、うまく取り込めずに断念してしまう。昔はハリーポッタでもいくらでも読めていたんだ。羅生門だって注文の多い料理店だって……なのに読めないなんて。生殺しもいいところだ。じゃぁなんで小説が書けているのかは、上記のとおりだ。一日で一話書き上げる、でないと集中力どころか書いていた文章すらわからなくなる。なので次話を書くときは1からまた読み直す作業がある。話数が増えるごとに読む量が増え、時間がかかり、なおかつ読めない。食らいついてでも読んで、アニメーションが頭にできれば書き始める。なのでとても体力の消費が高い。まぁそれでも読者が読むスピードが緩やかだったので安心している。感想も貰えたし、幸せなことだろう。
本当に日記か?私の悪い癖である。思考マップのように、考えれば考えるほど広がっていってしまう。それを全て追いかけていってしまう、そして気分が悪くなる。頭に血が上りすぎて頭痛が発生する。こいつが治ったら私はどれだけ頭の良い奴になるのだろうか。今の状態が頭いいのかは定かではないが。
もう今日が終わるじゃないか!?睡眠薬はどうしたさっきのんだよな?……飲んでるな、書いてあったわ。
そして今感想レターを誰が送ったかわかるように送ってしまったかもしれなくて戦慄している。困った。違うんだ、通りすがりです。私は。えーん。
意外と文字数無いな……でももう書くこと無いしな……。あとは明日の私に任せよう。
それではおやすみ。