2024.3.21

月曜日のような木曜日。寝る前に中途半端に勉強してしまったからかギャンギャンに目が冴えてしまって3時過ぎまで眠れず。どうにか目を閉じた後もなんだか焦りが溶け込んだ眠りでちっともすっきりせず。それでもいつも通り起きられたのは春分を越えたからだと思う。真冬だったら諦めていたかもしれない。

出勤前、珍しく業務チャットに通知。来年度の配置について意向を確認される。うっすら予想していたけど配置換えになりそうな雰囲気。

午前中に集中して仕事を片付けた後、午後は休みを取って「ガラスの器と静物画 山野アンダーソン陽子と18人の画家」@東京オペラシティアートギャラリーへ。

透き通ったガラスの佇まいと影に見惚れる。手作業のゆらぎはガラスそのものを見つめるよりも影によりはっきりと顕れるのが興味深い。それぞれの画家が山野氏にガラス作品をオーダーする言葉も豊かかつそれぞれのバックボーンが透けていて、自分だったらどんなものをお願いするだろうか、と考えながら会場をぐるぐる回った。

山野アンダーソン陽子《Stem for Pink for Satoko Kimura》2021(ガラス)、木村彩子《Stem for pink/7 May》2021(絵画)

今回のプロジェクト『Glass Tableware in Still Life』にまつわることをエッセイとしてまとめた本も購入。読むのが楽しみ。

[お弁当]めかじきの醤油麹漬け焼き、にんじんのカレー生姜たれ和え、焼きのらぼう菜、卵焼き、ミニトマト。

[服]カシュクールビッグギャザーワンピース(foufou)/グレーストライプシャツ(無印)/グレータイツ/白スニーカー/黒カーディガン/黒La Rotonde '19(foufou)