いつもの通勤路を歩きながら「私ってぬいぐるみに話しかけなくなった代わりに文章を書いているのかもしれない」という言葉がパッと頭に浮かび、派手に涙ぐんでしまった。ひさしぶりに自分の柔らかいところを書いた反動で気が弱っているのかもしれない。このところずっと表層的な仕事の愚痴くらいしか書いていなかったし……もうちょっとしっかり心を見つめる時間を取るべきだな、と反省。
15時くらい、突然、右の肩甲骨の内側あたりに刺すような痛みが走る。慌てて肩をさすりつつ腕を持ち上げたりぐるぐる回したりしてみた。動かせないことはないが突っ張るような違和感あり。その後も張り感は抜けないまま。キーボードを叩いているとふとした時につきりと痛む。「肩 刺すような痛み」などで調べると、心筋梗塞の前兆などと出てきて震え上がる。マッサージにでも行こうかと思ったけど下手に刺激しない方がいいのだろうか……とりあえずフォームローラーと「やわこ」でしっかりとほぐして様子を見ることにする。
晩ご飯は、細切りズッキーニ入りスクランブルエッグ、ラタトゥイユ、めかぶ納豆、きゅうりの梅酢和え。ひさしぶりに張り切って自炊をしたら、月曜日からやたらと豪華になってしまった。
[お弁当]なし。食堂で鯖としゅうまい定食。
[服]ブラックトロジャンパースカート(foufou)/白Vネック袖フリルブラウス(KBF)/花柄の靴下/黒レースアップシューズ(SUI)
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6月2日の短歌/昨晩の涙に蓋をするように幾つも幾つも指輪をつける