午前中は完全に気絶。たっぷりのアイスコーヒーを淹れ半日かけてちびちびと飲み進めることで、やっと目が開く。
ギターを練習。やはり以前よりも弦がきっちり押さえられていないことに気づく。左手の人差し指の筋肉と皮膚が弱ってしまっているのが原因のよう。指先ではなく身体全体で押さえられるように若干フォームを調整する。 12年前は何も考えずとも譜面はすぐに音取りできていたし指もすんなり回っていた。いまは覚悟を決めて1日じっくり譜面とにらめっこしても音取りは終わらないし、弾きこなすのはもっと先の先だ。それでも細々とギターを続けている中で、身体の使い方と音の関係に対しては昔よりも自覚的になったように思う。