ごみ

自分の中にあるこの感情がなんなのかわからない。まっすぐに大切に抱きしめてあたためて守りたいはずなのに、それをできない自分もいて、感情も想いも乱れっぱなしで、落ち着きがなくて疲れた。たくさん貰えばもらうほど対比された自分がどんどん嫌いになる。書けば書くほど苦しくなる。自分の元気もないくせに他人の気持ちも踏みつけてまた失って絶望してそんなことの繰り返しで何もうまくいかなくてうまく笑えなくて。笑っててと言われたのにそんなこともできない。このゴミがまた違うゴミを生む。書かないほうがマシだと思う。こんなゴミでさえ拾う人がいる。そしてまた悲しくさせて自己嫌悪。もう色々限界でヘドロしか出てこない自分が許せなくて。いつ解放されるんだろう。やっぱりもうこれ以上は無理なのかなあ。また望んでもないことを繰り返すのかな。誰も望まない未来を選択したその先にはどんな絶望があるんだろうか。誰かが望んだ未来の先には希望が残っているだろうか。その選択がより深い絶望を生んでしまいそうなそんな気がして選べないのが今のわたしで。ねえ、わたしはどうしたらいいんだろうか。この暗闇を照らして欲しいなんてわがままももう言えない。わがままばっかりで、全部守りたい全部叶えたいなんて。おこがましい。全て失うべきだと。今の自分に幸せになる権利はないと。それほど残酷な人間なんだと。自己評価。どうせいつか嫌われるなら、傷つけてしまうなら、そうなる前に全て手放すべきだと。全てゴミでヘドロでこんな言葉にはなんの価値も意味もない。ゴミ箱に捨ててしまえるならどれだけ楽か。全部塗りつぶしてしまいたい。全てゴミだ。もう書きたくない。